(旧)江尾発電所本館【鳥取県日野郡:登録有形文化財】

投稿日:2012/12/18 更新日:

ここは鳥取県日野郡江府町久連。鳥取県の三大河川「日野川」に面して作られた水力発電所の施設(旧)江尾発電所本館。⇒旧江尾発電所本館の見どころ by 中国電力

大正8年に当時県内では珍しい「石造建築」の建物。窓の上部デザインには数種類の積み方を使い分けているのが見られます。

旧江尾発電所本館

山陰電気株式会社(現在の中国電力)によって建てられました。2階建てと平屋建てで構成されており、瓦葺きだったが鳥取県西部地震の影響で金属屋根に葺き替えられたそうです。

軒先には「コーニス」と呼ばれる階段状の装飾が施されています。都会にある銀行や保険会社などの建物の造りと似たような雰囲気です。

旧江尾発電所本館

屋根を支える構造は「キングポストトラス」と呼ばれ、広い面積を柱無しで取ることが出来、積雪にも耐えうる構造となっています。

旧江尾発電所本館

取水パイプがあったところは、コンクリートでふさがれている。内部には発電機が2基設置。

旧江尾発電所本館

取水口は3Kmほど上流の州河崎(すがさき)の堰から。

旧江尾発電所本館

現在は、中国電力株式会社から江府町へ譲渡され,倉庫として使用されています。

旧江尾発電所本館

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