3.さらに100年住み続けられるように、リフォーム計画を練る!

投稿日:2012/10/28 更新日:

築200年古民家のご提案も、親子3世代のご意見が概ね、まとまりました。
古民家の再生には、「無垢材と自然素材を使ってください!」と言われました。再生にあたって、「あと100年は使えるように」とのご要望です。

近年、住宅団地などで多く建てられているのは、総2階でサイディングを貼った、軒先のない様な建物が多く見受けられます。合板を多用し、構造体が集成材で出来た建物は、まるで「接着剤の家」みたいな気がしてなりません。

皆さんのご家庭でも、床板が「ぶかぶかして困るわ!」ってことになっていませんか?
ぶよぶよ床板

中には、この上から合板フロアを貼る業者がいます。中古住宅をリフォームした物件は特に貼り増しが多いです!下地を取り替えないで貼れば安く上がります。見た目もほとんど変わりません。しかし、傷んだ合板はもとより、下地の材木が傷んでいたらどうでしょう?数年で、また貼り替える作業が出て来るのが心配です。
ぶよぶよ床板

「そんな無駄な費用を掛けるのはやめにしましょう!」
「資源も資金も大切に使いましょう!」
と、当社ではお薦めしています。

近年、接着剤の品質も良くなってきていますが、所詮薄い板を貼り合わせたものも、まだまだ多くあります。合板が、湿気や雨漏りなどにより長期間水分に触れた時、接着剤が薄まり、このようになる事もあります。すべてがこのようになると言えませんが、このような危険性を帯びていることは言えますね。このようにならなければいいと願うばかりです。

最近の建物は、環境によっては、100年はおろか、50年ももつかどうか?さえ疑問です。30年ほどしか持たないとも言われています。政府は長期住宅を推進して、ボルトや金物でピクリとも動かない建物を求めていますが、長期住宅仕様のはずの建物が倒壊した事例もあります。

ぶよぶよ床板

古民家に代表される、金物を使わない昔ながらの建物(古民家や、神社、仏閣など)が、地震にも耐えて来たのは紛れもない正真正銘の事実です。材料費は高くても、子供の時代まで使用可能ならば、最終的には安くなります。古民家の屋根が陥没したり、倒壊寸前であれば問題ですが、古民家なら「再生」することが可能なのです。茅葺きを、瓦屋根にすることも可能です。もっと、もっと古民家を大切に、そして有効に使って再生しましょう!200年古民家の材料は、奈良県の木材場まで仕入れに行こうと計画中です。

-築200年 古民家リフォーム

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