1.解体中に出てきたびっくりなモノ

投稿日:2009/12/30 更新日:

築70年の古民家。
おじいちゃんが3歳の時に新築された「田の字作り」の農家住宅です。

先の「鳥取県西部地震」でも殆ど影響が無かったのですが、寄る年波?には勝てず、畳がブカブカしていたり、建具がまっすぐに建っていなかったりしています。床を水平に戻し、三角形に増築された台所部分の仕上がりが特長のあるキッチンスペースとなります。三角形で、天井もななめになるのでユニットバスが使えません。久しぶりにタイル貼りのお風呂です。(個人的にはタイル貼りが好きです!)

 
70年がんばってくれた古民家の解体が始まりました。
おじいちゃんも感慨深げに縁石に腰掛け成り行きを見守っています。実はおじいちゃんは大工さんだったのです。だから、見る目は厳しいのです。

突然奥様が叫びました。
「なに~これ!とんでもないものが出てきたわ~!」
「なんですか~?」
「て・鉄砲なんです!!!」
「えっ!鉄砲???(絶句)」

行ってみると・・・なんと、空気銃でした。私の若い頃に使った記憶がよみがえります。
銃身に現在の空気入れと同じ原理のポンプが装着された原始的な空気銃です。両足のつま先でポンプの先を固定し、銃身を何度か上下にすることで圧縮空気がポンプ内にたまります。

銃身の上に取付けられた小さな穴に鉛のタマを詰め込みます。肩当てを地面にトントンしてタマを下げ、引き金を引くと「プシュッ」と勢いよくタマが飛び出て獲物に当たるはず・・なのですが・・・。それが、銃に癖があってなかなかうまく当たらない。もしかしたら、銃刀法違反に抵触するかも・・・ってことで近くの交番へ持参してもらいました。

と・ところが、米子の本署から現地調査(実証見聞)して調書を取られるハメに・・・。現地に警察官2名が来て、写真を撮ったりするのです。奥様は、本署へ同行??され尋問??され・・・。(拷問はされなかったそうです(笑))そして、無罪釈放(笑)(笑)されました。。

おじいちゃんは記念に飾っておきたい!との要望を出されましたが、「使わないでしょう!危険だし!」と取上げられてしまいましたとさ。殺傷力も無いものなのですが、仕方のないことでしょうか。

さてさて、解体は着実に進行しています。お風呂のあったところは、増築された1階部分にありました。撤去してみると、土壁の下部が腐れて宙ぶらりんです。このままでは耐震の強度にも影響が出てきます。
築70年の古民家

築70年の古民家

予定に入っていない予算が出ていきます。w(☆o◎)wガーン
これから、どんな状況が出てくるのでしょうか?

-築70年 古民家リフォーム

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