3.古民家の改修は驚くような出来事の連続

投稿日:2009/12/28 更新日:

築70年の古民家です。
ここへ来て更なる「試練?」が待ち受けていました(涙)

経年の変化や、地震の影響で建物があちらコチラに向け歪んでいます。それを修正しようと油圧式のジャッキで様々な角度から水平になるように持ち上げます
築70年古民家再生現場

大工さんが使うクランプ(つかみの工具)の数倍もあるような・・・大きなクランプで柱を縛ります。大きな板で建物全体が変形しないように縛るのです。そして、ジャッキで持ち上げます。まるで建物が泣いているようにギシギシと、大きな音を立てて持ち上がります。

と、そこまでは良かったのですが、水平を確認して外へ出てみると・・・なんと!予期しないほどの持ち上がり方です!
築70年古民家再生現場

ここまで上がると、土台を取り替えないわけには行きません!あぁ~予算を組んでいなかった・・・(ノ△・。)

 
築70年の古民家です。作業を開始すると、不都合なところが色々とでてきます。
大黒柱に取り付いた玄関の上がり框ですが、床をはぐってみると・・シロアリの被害で骨と皮状態です。
築70年古民家再生現場

欅で出来た縁側板が撤去され、和室の敷居も外されました。スケルトンになった和室と縁側の床下です。
築70年古民家再生現場 築70年古民家再生現場

「そこは取り替える場所ではなかったのに・・・」と思っても、すでに遅し。和室ばかりですから、桜の敷居が4m×8本も・・・。そりゃあ、全部キレイになればお客様も大満足です。。でも・・・う"~!またまた(ノ△・。)

「良くある事例では・・」ここは予定外なので追加をもらわないといけません!なんてことになりますが、最大限の予算を組んでもらっている以上、当社としては「追加!」などと言えません。こんな事が起こりうるから「古民家って・・」なんて声が聞こえそうです(笑)

-築70年 古民家リフォーム

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